ティツィアーノとヴェネツィア派展
2017年 03月 20日
美術館のHPから抜粋
水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。
みーちゃんの卒園式があり、
それに出席するわけではないのですが、
京都へ行く予定が無くなったので夫と会いに行きました。
でも、初日は娘が昼間は予定があるという事で夕方まで時間があります。
夫は浅草に落語を見に行きました。
私はやっぱり美術館巡り、
今日は二つ。
まずは東京都立美術館。
この日は65歳以上は無料ディだった為、
先日と一緒で高齢者が多い(笑)
残念ながら、私は若いので(笑)
無料にはなりませんでした。。。
ポスターになっている「フローラ」は、
色合いも美しく、肌の温もりや感触まで伝わってきます。
私は「マグダラのマリア」が好きです。
登場している女性は、皆妖艶でどこかしら悲しく、
この時代のやるせなさや瞬間の今を表現しています。
混み過ぎていたのが残念ですが、
人気があるのは良いことです。
by m3824
| 2017-03-20 15:02
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