ティツィアーノとヴェネツィア派展


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美術館のHPから抜粋

水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノを中心に、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画をとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美術の特徴とその魅力を紹介します。


みーちゃんの卒園式があり、
それに出席するわけではないのですが、
京都へ行く予定が無くなったので夫と会いに行きました。

でも、初日は娘が昼間は予定があるという事で夕方まで時間があります。

夫は浅草に落語を見に行きました。
私はやっぱり美術館巡り、
今日は二つ。

まずは東京都立美術館。
この日は65歳以上は無料ディだった為、
先日と一緒で高齢者が多い(笑)

残念ながら、私は若いので(笑)
無料にはなりませんでした。。。


ポスターになっている「フローラ」は、
色合いも美しく、肌の温もりや感触まで伝わってきます。

私は「マグダラのマリア」が好きです。


登場している女性は、皆妖艶でどこかしら悲しく、
この時代のやるせなさや瞬間の今を表現しています。

混み過ぎていたのが残念ですが、
人気があるのは良いことです。






by m3824 | 2017-03-20 15:02 | 観る・聴く・参加

お気に入りの品物、素敵な音楽に囲まれながら、ゆったり丁寧に暮らしたい。ハイヒールも欠かせない。日々美しい日本語を使い、そして大好きな英語もいつかきっと・・・


by 真弓♪